額整形の種類

ヘアラインからまゆげにかけて柔らかい曲線を描きボリュームのある額は、全体的に童顔に見えるイメージと顔が小さく見える効果があります!女性ならだれでもそんな額に憧れると思いますが、 今日はそんな理想的な額を作る方法をご紹介します。

 

 

額整形の種類

 

1 脂肪移植

額に脂肪を注入する方法ですが、脂肪移植は異質物に対する拒絶感が大きかったり、額の矯正程度が大きくない場合に適しています。本人の太ももや、腹部から蓄積された脂肪を採取した後、優良な脂肪を精製、濃縮し、額全体に余すところなく注入していく方法です。移植された脂肪が生着するには少し時間がかかり、一部は吸収されるため、リタッチが必要な場合もあります。

 

2 模型物の挿入

模型物は患者個人個人の額の形に合うように1~2週前に、オーダーメイドで製作します。模型物の材質はシリコンで、人体に無害です。手術前の製作された挿入物を患者の額に直接当て、形を確認した後に挿入します。麻酔は睡眠麻酔で進行され、手術時間は約1時間。ヘアラインの後ろ約3cmを切開し、模型物を挿入します。術後1週間は額に包帯を巻き、以後1週間は額にバンドをします。抜糸は術後7~10日後。切開線は頭の髪の毛の中でほとんど見えません。時折、敏感な患者さんの場合、額に異物感を感じることもありますが、時間の経過とともに解決します。

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3 フィラー

注射剤を利用したとても簡単な施術でもちろん人体に害がありません。効果は1~2年程度持続したのち、次第に吸収されボリューム感がなくなります。時間が無く簡単な施術を望む方、また手術前に変化を感じて見てみたい方におすすめです。額にフィラー注射をする場合、他の施術部位に比べて部位が広いため注射の所要量が多く、費用が高くつくという短所があります。