眼球突出(眼窩拡張術)のこれが知りたい!Q&A

突出した眼球を治す手術(眼窩拡張術)について、普段から多く寄せられている質問をQ&Aにまとめてご紹介したいと思います。

 

眼球突出の手術で気になることQ&A


Q 手術で眼球はどれくらい中に入りますか?

通常ですと手術で3~4mmくらい眼球は中に入ります。この程度でも審美的には十分改善できますが、眼球がかなり突出している場合には、最大10mm引っ込ませることも可能です。
ここで注意したいのは、眼球突出は眼球が中に入れば入るほど良いというわけではないという点です。程よく眼球が引っ込んで印象の良い顔になることが目的ですので、どれくらい眼球を中に入れるかは医師とよく相談してから決めるようにしましょう。

 

Q 眼球突出の手術とはどんな手術ですか?

眼窩拡張術といって、眼球を支える骨(眼窩骨)を微細に折骨・分離させて、空間を広げてあげることで眼球が中に入るようにする手術です。詳しいことはコチラの記事をご覧ください。

 

Q 手術の時間とダウンタイム期間は?

手術にかかる時間は40分~1時間です。入院の必要はなく手術当日に退院できます。すぐに日常生活が可能ですが、回復するまでに1週間~2週間くらいかかるとみてください。また眼球突出は手術もそうですが、手術後の管理が極めて重要となります。どのような管理をするかによって結果も変わってきますので、手術後の注意事項(特に禁酒・禁煙・激しい運動の禁止)はしっかり守るようにしましょう。

 

Q 手術の傷跡は目立ちますか?

手術は目の結膜の部分つまり皮膚の内側を切開して行うため、外からは傷が見えません。また結膜の切開といっても最小限にとどめて行いますので傷跡に対する心配もほぼありません。

 

Q 手術後の副作用にはどんなものがありますか?

主なものとして、目の周辺の感覚が鈍る瞬きをするのが不自由になる複視などがあげられますが、これらは全て一時的に起こるものであり時間が経てば自然に無くなります。

 

Q コンタクトレンズはいつから着用できますか?

手術後に複視の症状がでたり、コンタクトを入れた時に違和感を感じる場合は、1~2週間経ってから着用するようにしてください。そうでない場合は、手術の1~2日後から着用してもかまいません。

 

Q 手術したことで視力への影響はありませんか?

視力を心配する人は実に多いのですが、眼窩拡張術は眼球そのものではなく、眼球を支えている眼窩骨を触る手術ですので視力への影響は全くありません
眼球突出はそのまま放置してしまうと、ドライアイや充血などになり、それがむしろ視力低下につながる恐れがあります。