Blog

輪郭手術は顔の骨の手術のため、術後に不安を抱える方は多くいらっしゃいます。そこで今日は、輪郭手術後の気になることをQ&A形式でまとめてみました。

Q1.  通常の食事はいつから可能ですか?

これは、実際に手術をした方からよく受ける質問なのですが、実際には、食べ物を摂取することは、手術の翌日から可能です。しかし、輪郭手術は全身麻酔で進行するため、術後は一時的に風邪をひいたような喉の痛みがあります。また口内と唇が腫れて、食べ物を噛むことが不便になりますので、術後ある程度の期間は、できるだけ噛まずに済む柔らかい食べ物の摂取をおすすめします。しかし、腫れもなく、噛むことに不便さを感じないのであれば、もちろん普通の食事をされてもかまいません。

Q2.  口を大きくあけて笑ったり顔の表情(筋肉)を使っても大丈夫ですか?

輪郭手術後、顔の表情筋肉を動かす程度であれば、それほど大きな影響はありません。つまり表情は自由に作ってもかまいません。ただ、輪郭手術でも、頬骨の手術をされた場合は、頬骨周囲に力が加わらないように気を付ける必要があります。つまり口を大きくあけるとその力が頬骨にまで及ぶことがあり、固定ピンがはずれてしまう恐れがありますので、2~3ヶ月間は、大きく口を開ける行為は避けるようにしましょう。

Q3. 傷跡はどれくらいで治りますか?

切開手術で行っているため、切開部位すなわち傷跡の回復について心配になるかと思います。よくある症状として、傷跡がかゆくなったり、傷部分が厚くなったように感じたり、軟膏を塗るとかゆみを感じたりするなどがありますが、そのどれもが、傷が回復する過程において正常な症状です。時間の経過とともにおおよそ6ヶ月~1年かけて傷跡は良くなっていきますので、心配ありません。

Q4. 手術後、唇に違和感があります。感覚はいつ戻りますか?

唇周辺に違和感を感じるのは、筋肉が固まって起きている現象です。唇の周辺を切開しますと、その部分の筋肉もまた縫合する過程が必要なため、はじめは唇の動きが以前とは違うように感じるのも当然です。固まった筋肉がほどけていくにはある程度の時間が必要で、徐々に正常に戻っていきますので、心配はありません。また、口を開けたり、噛むことに不便さを感じることがありますが、歯や噛む機能には問題はありませんので、参考になさってください。

ちなみに縫合した部分(口内)のつっぱりを感じることもあると思いますが、これも正常な過程です。これは時間の経過とともに強まることもありますが、大部分は6ヶ月経つと弱まり始めます。つっぱり感は平均6ヶ月~1年半続くこともあります。

Q5. 洗顔、洗髪、シャワーはいつから可能ですか?

輪郭手術のほとんどが口内から手術を行いますので、手術後のシャワー、洗顔は大きな問題はありません。ただ、洗顔は切開部位を避けるように気を付けてください。

また髪を洗うことも問題ありませんが、姿勢に注意が必要です。頭を前に垂れたうつむきの姿勢で洗うのは、はじめの1~2週間は避けていただき、頭を後ろに反らして(美容室でのシャンプー時の姿勢で)髪を洗うようにしてください。

 

 


関連記事