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整形をして一番難しいことのひとつが回復期間、すなわち腫れの管理です!手術後の湿布の管理と、腫れを早くひかせる方法についてはご存知の方もいるかと思いますが、韓国で一番多い方法としては、 1. 湿布 2.かぼちゃ汁です。さて、湿布といっても冷湿布なのか温湿布なのか、いつから切り替えるのかといったことが混乱しがちだと思います。一番良いのは病院に直接聞くということは言うまでもありませんが、 今日はその湿布について簡単に説明をしたいと思います。

 

腫れる理由

腫れは、血液にあった赤血球と白血球などの固体成分を除外した血漿成分が血管の外へ流出し、血漿液に集まって貯留が起きるためだといいます。 リンパ液の貯留がひどくなると、腫れて痛みを誘発し感染が起こりやすくもなります。手術後のリンパ液の循環が重要な理由は、手術時に損傷を受けた微細血管を通してリンパ液の貯留が正常値の数倍以上増加するためだそうです。

簡単に説明しますと、腫れが流れでていく道(リンパ腺)というのは、私たちの体のあちこちにひろがっています。手術後に血液の循環と老廃物排出がうまく循環されれば、腫れは生じません。しかし手術中には微細な血管が損傷を受け、そうなれば腫れが出ていく道たちが一時的にふさがれた状態になります。そうすると、他のふさがってない道を探して一か所に集まることになります。そのようにして集中するため腫れが生じるのです。例えば、鼻の手術をしたのに目が腫れることがありますよね?これもそんな理由からなのです。 ですので、この腫れを早い初期に解決しないと、腫れるだけ腫れてからひくようになります。

 

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冷湿布と温湿布をする時期

手術直後には冷湿布でしょうか?温湿布でしょうか?正解は冷湿布です!冷湿布は、拡張して損傷された組織の隙間から流れ出た血管や血液成分を止めてくれる役割をしれくれます。ですので、手術当日から2日目までの冷湿布は本当に懸命にしてください。
下記、簡単に表で比較してみました。

 

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反対に温湿布の場合は必ず必要なものではありません。しかし手術を受けた病院で温湿布をするようにいわれたら、病院の指示に従ってください。ひとつ言えることは、温湿布は必ず必要なものではありませんし、かえって回復速度を遅らせることもあるので注意が必要です。また内出血が多くできた場合であれば、血管を拡張させて早く体内へ吸収をさせるように温湿布をしたりもします。ただこれも、必ず必要な状況というわけでなければする必要はありません。とにかくよくわからないという時には病院に確認をしてみてください。

そして、脂肪移植をした方たちは、これらに該当しませんので気をつけてください。脂肪がなくなってしまう恐れがありますので、湿布(冷・温)はしないほうがいい場合もあります。どんな手術も腫れるのは通常、手術直後から2~3日目までが最高に腫れ、それ以上は腫れることはありません。4~5日目からは腫れが引き始め、小さな腫れも2週~1ヶ月以上にかけて徐々に引いていくため根気よく耐えて待ちましょう。

一番早く腫れをひかせる方法は、軽い散歩です!歩くのは最善の方法ですよ~!!
*腫れは上から下へ降りてひいていきます

 

 


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