【同行通訳】頬骨+Vライン カウンセリング廻り

こんにちは。今日は、カウセリング同行の模様をレポしたいと思います。先日同行したお客様は、昨年も韓国で複数の病院をカウンセリング廻りをされたことのある方でした。その時は色んな医師からの意見を客観的に聞いて自分に必要な手術が何かを知るために受けたそうですが、両顎手術をすすめる病院もあれば輪郭だけで十分という病院もあったそうです。最終的にご本人は輪郭手術をすると決心され、今回はその輪郭(頬骨+Vライン)手術を受けるにあたり、病院を選ぶために来られました。あらかじめこちらの→お得なメニューの費用でできる病院を希望されていたので、廻ってきました。

 

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こちらの病院での診断では、Vライン長曲線削り)と頬骨縮小の手術に加え、アキュスカルプも同時にすることをすすめられました。アキュスカルプをする部位は法令線、二重あご、あご周りです。先生がアキュスカルプをすすめる理由としては、年齢的にすでに皮膚のたるみがみられるので、骨を削って輪郭を小さくしても、皮膚のたるみで凸凹しているためそれを解決しなければ効果はあまり見られないというのです。骨の大きさの問題もよりも皮膚の厚さ(たるみ)のほうに先生が着眼されていたのが特徴的で、ご本人も気になっていた部分であったため、とても納得されているようでした。

※エラから前顎にかけて一気にVラインに削ること

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こちらの病院の診断では、Vライン(エラ+前顎逆V切骨)頬骨縮小をすすめられたのですが、ここの先生にたるみについて質問すると、いますぐには特に問題はないので同時にする必要はなく、輪郭手術をした後に必要があれば、その時にすればよいという意見でした。また、顎は5~6ミリ削れるといわれ、その数字が思ったよりも多かったためお客様はびっくりしていました。というのも去年廻った病院では神経線が近いため2~3ミリしか削れないといわれたんだそうです。そのことを先生に伝えると、レントゲン写真を見せながら、神経線は十分安全な位置にあるので、問題ないというのでその心強い言葉にお客様も喜んでました。 

 

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こちらの病院の診断では、同じくVライン(エラ+前顎T字切骨)頬骨縮小をすすめられましたが、ただ頬骨縮小時のピン固定をするかしないかは患者さんが選択できるのだそうです。また、手術中の様子を保護者が動画を通して見れるシステムを導入しており、韓国で問題になっている代理手術の心配がなく、手術時間も他の病院に比べて短いなど、患者さんにメリットとなる点が多かったのが印象的でした。

 ※カウンセリング時に決定した医師ではなく別の医師が代わって執刀すること

 

[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="1.jpg" name="百瀬"] 今回廻った3件は、おおよその費用がわかっていて廻ったのですが、それでもその時の担当のカウンセラーさんによって値段が微妙に変わってきます。定額がないといえばないのが韓国の病院の特徴なので、たとえ同じ手術内容であっても対応するカウンセラーさんやこちらの交渉次第で手術の値段が変わってしまうというのが、韓国らしいところです。また、今回のお客様は各病院の医師に今まで医療事故はなかったかをきちんと確認されていて、安全に対する意識の高い方でした^^ [/speech_bubble]

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