こんにちは。年齢と性別に関係なく、若い姿は誰もが望むものですが、20代中盤から始まるといわれている老化はいくら努力をしてもいずれ誰もが迎えることになります。老化による皮膚のたるみは、自然な方法ではもとに戻すことはできないため、常に様々な施術方法が発明され、多くの関心が寄せられています。そこで今日は最新の糸リフティング、その名もテスリフティング(Tess Lifting)についてご紹介したいと思います。
大衆化となった糸リフティング
リフティング施術の中で、糸リフティングが登場して長い年月がたちましたが、今ではすでに大衆化となりました。短い施術時間と日常生活に支障のない早い回復、速攻効果によって20代から60代までの多様な年齢層に好まれる施術でもあります。
糸リフティングには、フェオリ、ブルーローズ、ウルトラ、オメガなど、様々な種類がありますが、このような既存の糸リフティングの大部分は溶ける糸で20~100本の糸を使用します。持続期間は個人差がありますが、6ヶ月~2年程度と決して長くはなく、時間が経つにつれリフティング効果が落ちてくるというデメリットもあります。
最近はこの既存の糸リフティングのデメリットを補った、より弾力のある結果を作りだすテスリフティングが脚光を浴びています。
テスリフティング(Tess Lifting)とは?
テスリフティングとは、既存の組織の挙上用糸のデメリットを補完した新しい縫合糸で、独特なメッシュ構造物が設置されています。(※上写真)皮膚組織をより隙間なく効率的にひきあげるため、老化による皮膚のたるみを緩和し、たるみの再発を減少させる、まさに新概念の糸リフティングです。
既存の糸リフティングとは異なり、テスリフティングは溶けない糸を使用し、半永久的と維持期間が長く、既存の糸リフティングは時間が経つと効果は次第に落ちていきますが、テスリフティングの場合は、時間が経つにつれむしろ挙上効果が増大するという画期的な方法です。
テスリフティング対象者
・既存のリフティングで効果のなかった方
・伸びた顎肉と深いほうれい線のせいで老けて見える方
・一度の施術でしわと弾力を改善したい方
・速攻的なリフティング効果を望む方
・顔面輪郭や両顎手術後に、頬のたるみがひどくなった方
・骨を削らずに、Vラインになりたい方