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こんにちは。前回、『整形中毒になっていませんか?』の記事で動画を紹介しましたが、それに登場した彼女たちのような顔のことを韓国ではソングェと呼びます。これは整形怪物という韓国語の略語です。このソングェという人たちの写真は韓国のオンラインサイトで簡単に見ることができるのですが、こういった人たちの写真を見ていると、ふとこんな疑問がわいてきました。“なぜ彼女たちはこういう顔になってしまったのか?”“いつからソングェが出現したのか?”…。そこで今日は、ソンゲェという顔の特徴とそのような顔になってしまう原因についてお話したいと思います。

 

ソングェの特徴とその原因

まず、ソングェの一番明確な特徴は、顔の過度な屈曲にあるようです。立体感を出すために脂肪移植をしたところ、必要以上に額と頬が盛り上がってあちこち整形手術をしたように見えてしまいます。またもうひとつの特徴としては、鋭くて貧弱な顔の骨格です。V字型の輪郭になるために輪郭手術を受けますが、必要以上に顔の骨を削ってしまえば、口の周囲が目立ってしまい、印象自体も貧弱に見えてしまいます。
結論としてソングェを量産してきた一番の大きな特徴は、一般的な目・鼻の整形のせいというよりは、近年増えてきた脂肪移植、輪郭手術がもっと関連が深いと思われます。

 

韓国美容整形の歴史

創始期の美容整形手術の大部分は、目、鼻の整形程度でした。制限された部位と方法で手術をする中、時折不自然な結果を招くこともあったでしょうが、それでもソングェと表現をするほどのものではありませんでした。(もちろん、以前も整形手術による副作用はありました)鼻の整形の場合、韓国人の特徴を無視してギリシャ神話に登場する女神のように鼻を高くすれば、きつい印象になってしまったり、老けてみえてしまうことも多々ありました。
2000年代に入り、多くの人がツンと鼻先の上がった鼻に執着し、それがアップノーズ(ブタ鼻)を招いてしまったというケースもありました。目の整形の場合は、西洋人の大きな目に憧れて幅の広いアウトライン(アウトフォールド)の二重で目を大きくみせようとしていた時期もありました。

 

目と鼻の整形だけでソングェにはならない

 整形医学自体が西洋から始まり、初期には西洋人を施術していた方法がそのまま韓国の医学界に伝わりながら、そのような試行錯誤があったのだといえます。しかし、二重手術と鼻の整形手術は、脂肪移植や輪郭手術に比べて歴史が長いため、施術方法は大きく発展し、結果もより自然なものになっていきました。
現在の韓国では周囲をよく見渡せば、目と鼻の手術をしてる人たちは想像以上に多いのですが、目と鼻の手術だけをした人たちの中に、ソングェのように見える人はほとんどいません。先にも述べましたが、ソングェのように見える主犯は過度な脂肪移植と輪郭手術です。ただこれらの整形も、目・鼻整形のように試行錯誤を繰り返し、東洋人の顔に合うように定着させていけば、自然に見える比率は高くなり、ソンゲェのように見える副作用も減っていくことでしょう。

 

美容整形の核心は自然さ

芸能人にも、整形手術の前後の姿で、大きく異なるケースが多々あります。その結果好感を得られずに消えていく人もいれば、かたや上手に変身を遂げて売れていく芸能人もいます。このように、運命をわける大きな要因は、まさに“自然さだといえます。整形の効果を高めようと無理な整形をすると、いつのまにか自然とはほど遠い、二度と元に戻れない姿になってしまいます。本来の自身の顔のようなナチュラル感こそがまさに成功した整形であり、人生の自信を高めてくれる整形の核心だといえます。

 

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