脂肪移植するなら筋肉単位脂肪移植!

若返り効果のある脂肪移植は、現在、整形外科で一番施行されている手術のひとつです。脂肪移植は1940~50年頃からあったといわれていますが、今のように普遍化されていたわけではありません。ある瞬間から爆発的に脂肪移植手術をするようになったのは、アメリカのある医者が脂肪移植に関して論文を発表してからです。

遠心分離器にかけ純粋な脂肪を抽出し移植する方式を紹介したその論文の方式を真似れば、既存の脂肪移植とは違い生着率が高くなるという予測が可能な結果を得るようになりました。その後もう一度脂肪移植のトレンドが変わりますが、それが、全世界の整形外科の医師たちから信頼され一番よく読まれている雑誌の編集長が発表した論文です。それは、脂肪移植の脂肪はたんに移植するのではなく、区画別に移植することが望ましいと言及しています。

 

筋肉単位脂肪移植とは?

顔には、さまざまな表情を作る多くの筋肉が存在します。その筋肉が細かに動くことでいろいろな顔の表情をつくっています。つまり数十個ある顔の筋肉単位ごとに、その筋肉の上下へ細やかに脂肪を注入する方法が筋肉単位脂肪移植です。 数十個に細やかに分かれた筋肉の上下に移植された脂肪は、とても自然なボリュームを作るため、無理なく自然に若返ることができます。

この方法は既存の脂肪移植の方法より脂肪をよりきめ細やかに隅々に注入することができます。既存の方法で中顔面に3~4cc程度の脂肪を移植できたとすると、この方法では7~8cc程度の移植が可能になります。つまり、普通の脂肪移植ですと1回目の移植後1~2ヶ月後に2次移植が必要でしたが、筋肉単位脂肪移植ですと1回の移植で充分な効果を得ることができます。

百瀬
この概念の脂肪移植をマッスルユニット“筋肉単位脂肪移植”といいます。

 

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