複数箇所を同時に整形する時、考えるべきこと

目・鼻・顎、豊胸と目、脂肪吸引と眼瞼下垂…。このように同時に複数の部位を手術することは、時間、痛み、自然さ等、いくつかの面において、良い場合もあれば、悪い場合もあります。つまり手術部位によっては、同時にすることで良いものもあれば、そうでない場合もあります。そこで今回は、整形を複数箇所同時にすることについてお話してみたいと思います。

  

 

 

icon-check-square-o 複数部位の手術は医者一人より複数が良い?!

まず、医者一人が全ての手術を担当することについての見解です。目と鼻のような、手術部位が比較的大きくない場合はさほど問題はありません。ただ目・鼻手術でも目の手術が上手な医者と鼻が上手な医者がそれぞれ呼吸を合わせて進行すれば、良い結果を得ることができるでしょう。しかし、ここで考えなければならないのは、胸と目、あるいは胸と鼻などのように手術部位が広い場合です。整形手術は基本的に皮膚を切開した後に進行されるため、まずいったん皮膚に傷ができます。そして当然、出血することもあります。素早い止血処理がなされなかったり、傷が長い時間、露出した状態であると、十中八九のケースで、手術後の腫れがよりひどくなってしまいます。

そんなわけで外科医たちには手つきの早さが求められます。素早く止血し、素早く手術をして最小限の時間で手術を終えれば、それだけ患者の回復期間も短くなるからです。しかし医者が一人でどんなに早く頑張っても数人で行う早さには到底追いつきません。 

 

 icon-check-square-o 手術時間と回復期間は比例する

すべての手術を神の手を持ち完璧にこなす医者がいたとしても、その医者に複数の部位を任せるのはあまりおすすめしません。仮に手術時間が7時間を超えた場合、それだけ傷は長い時間露出されるため、腫れはひどくなってしまいます。複数部位(広い部位)の手術をする場合には、各手術部位を専門としていてなおかつ手術の早い医者数人が担当し、手術を素早く進行することが一番良い方法です。整形手術のほとんどが、他人から見える部分をいじるため、手術結果が美しくなければなりません。些細な違いにもすぐ気付く人たちの視線をうまくかわすためにも、腫れを早く引かせることは大切です。(手術がいくら上手くいっても腫れがひかなかったら、すぐにわかってしまいます。

 

  icon-check-square-o 複数の医者による協力診断

韓国の病院では各部位の専門分野が確かなうえに、協力診断がよく行われています(複数の医者による共同の診察や手術)これは各分野の専門医たちが集まっている総合病院特有のシステムでもあります。そして患者が各分野の専門医と共にカウンセリングを受けられます。これはお互いが最も得意とする分野を担当することで、最高の結果を出すことにつながります。また医者たち自身がお互いに優秀な医者になるために学術と実践面とで、日々切磋琢磨し続けているということでもあります。