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こんにちは。今日は韓国の両顎手術の代表的な手術方法でNo-Fix(またはNo-Tie)両顎手術と呼ばれる両顎手術についてご紹介したいと思います。 No-Fix(No-Tie)両顎手術を紹介する前にまずIMFという単語の意味から説明します。

 

 

 IMF(スクリュー)とは?

IMF(Inter Maxillary Fixation、顎間固定)という両顎手術後に上顎と下顎の位置を正確に維持するために、上下の歯をお互いに結んであげることをいいます。固定期間は2~4週間ほどです。

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No-fix(No-Tie)両顎手術とは?

No-Fix両顎手術とは、この顎間の固定を必要としない手術方法をいいます。骨を切骨した後に、正確な位置に精密な内固定手術を施せる技術を持つ、熟練した医師だけが可能な手術方法です。

手術時間は4~5時間、入院期間3~4日、術後1週間で日常生活が可能です。

 

 

No-Fix両顎手術の長点は?

  • 2~4週間の固定が必要ないので手術後の食事が楽です。
  • 手術後、楽に口を開けられます。術後1~2日間は呼吸のための気道確保が重要なのですが、固定をしないNo-Fix両顎手術は手術直後から、口を楽に開けられ呼吸するのにも問題がありません。
  • 衛生的です。固定をしないため、口腔内の衛生管理が非常に楽です

 

 

しかし、このNo-Fix両顎手術、すべての患者さんに適用するというわけでありません。

 手術前の骨格と噛み合わせ、手術中の骨の移動量、手術後の噛み合わせと連部組織との適応によって、No-Fix両顎手術を施せるかどうかが決定します。もしNo-Fixが無理だと判断された場合でも固定する期間を最小限におさえ、術後の不自由さを出来る限り減らした手術が可能です。

 

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最近の両顎手術は、美容目的の効果にだけ焦点を合わせて無理に施されることもしばしば見受けられます。正確なカウンセリングと手術計画が成されないまま手術をすすめてしまうと、手術後に顔が変に歪んでしまったり、不自然で不自由な筋肉の動きになるといった副作用も十分に起こり得ます。

これから両顎手術を考えている方は、自然な表情を目標とした安全な手術計画が成されている専門病院で、美しい笑顔を手にいれていただきたいと思います。

 


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