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整形について関心が高まれば高まるほど誤解も多くなりがちです。そこで今日はいくつか整形の間違った常識についてご紹介したいと思います。

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ボトックスを途中でやめるとシワがひどくなる?

ボトックスを中断してしまうと、シワがさらにひどくなると考える人が多いと思います。しかし、ボトックスは皮膚のシワの筋肉を麻痺させる原理です。

SnapCrab_NoName_2014-8-14_11-55-50_No-00ボトックスの効果が完全になくなる場合にも緩んだ筋肉が本来の状態以上に強くなることはないため、むしろシワが生じる筋肉の動きを抑制しシワ予防の助けになります。(ボトックスで)見えてなかったシワが見えるようになったことで、より多くなったように思うだけで、実際に前より増えるわけではありません。

 

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顔の骨を削ると骨粗しょう症になる?

顔の骨を削ったら、骨粗しょう症にかかりやすく、歳をとるにつれ苦労するという話。これは、エラ整形、前顎整形、頬骨整形など顔面輪郭手術をした場合のことですが、輪郭手術を通して切除する骨は、輪郭の形を整えるためですので、その量は最小量です。そのため骨の強度への影響はありません。輪郭手術は、まず患者の健康状態や身体条件によって安全な範囲で手術がなされますので、手術前の専門医との相談は一番重要です。

 

 

鼻を整形すると冬に鼻が赤くなる?

鼻の手術をすると、冬に補型物が凍っていちご鼻になるという俗説があります。これは、鼻の手術が失敗した場合に表れる副作用のうちのひとつで、鼻の整形をすると冬に鼻先が赤くなるという話は事実ではありません。

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鼻の皮膚は5層で成していますが、鼻の構造を理解せずに無理に補形物を入れると、皮膚が段々圧迫されて鼻先の皮膚が赤くなることがあります。鼻の整形後、鼻先が赤くなったら、再手術を考慮しなければならない問題で、問題解決するためには、専門医の正確な診断と慎重な決定が必要です。

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 整形に年齢制限はない?

最近、年齢にこだわらずに幅広い年齢層で整形手術を受けているといわれています。とくに、オルチャン熱風の影響から開放的な認識によって少年少女の整形手術が無分別になされていますが、青少年期の整形手術は、治療目的のためであれば可能ですが、一般的な美容整形の場合、99%以上は発育がすべて終わった後にするのが望ましいです。このような理由から少年少女の整形はおすすしません。

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誤った整形の常識は、むしろ副作用の元を育てるようなものです。形成外科専門医に正しい診断を受けて正しい整形に価値を置くことが大切です。よく考えて確認し、賢く安全な整形を選択してください。

 


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