こんにちは、百瀬です。
今現在、各国でコロナ予防のワクチン接種がすすめられていますが、では実際、いつから韓国に行けるようになるの?と気になっている方もおられると思います。そこで今回は韓国の現状と今後の見通しについてお話ししたいと思います。
韓国の現況
新型コロナウィルスの感染状況 (2021/6/24)
日本は78万人
累計死亡者数 2,009人 日本は14,500人
一日(6月24日)の感染者数 634名( 国内発生 602名/海外からの流入32名)
韓国の人口は日本のおよそ半分として単純に比較してみても、韓国は抑え込みが上手くいっているといえます
コロナ予防ワクチン接種状況(2021/6/24)
【韓国全体】
1次摂取 29.4%(累積 15,199,919名/新規 31,320名)
2次摂取 8.7%(累積 4,521,785名/新規 106,798名)
【ソウル市】
1次摂取 29.36%(累積 2,811,191名/新規6,581名)
2次摂取 8.73%(累積 835,878名/新規22,040名)
9月末までに国民の70%にあたる3600万人が、1回以上のワクチン接種を完了させる計画とのことです 韓国政府の発表では、
韓国入国に必要な条件
現在、日本から韓国への入国はできない状況が続いています
※2021年1月から運用停止中
✖ビジネストラック(短期出張者向けの隔離免除システム)
✖レジデンストラック(一般入国手続き)
詳細は外務省のホームページをご覧ください
現在のフライトスケジュール(日本→韓国)
■成田国際空港
大韓航空:1日1便
アシアナ航空:週6便
エチオピア航空:週3便
ティーウェイ航空&チェジュ航空:週1便
■中部国際空港 大韓航空:週1便
■関西国際空港 大韓航空&アシアナ航空:週2便
■福岡国際空港 ティーウェイ航空:週1便
こうみるとけっこう飛んでるようですが、人の往来というよりも貨物としてなのでしょうか…
ちなみにアシアナ航空と大韓航空は、2024年に合併すると発表されています
まとめ
韓国政府は、7月からワクチン接種(1回目)を終えた人の屋外でのマスク着用義務をなくすと発表しています。そして9月末までに国民の70%のワクチン接種(1回以上)、これが本当に実現されれば、韓国に行けるようになるのはおそらく10月中旬くらいからになるのではないかと思います。
ただ、一番懸念されるのは8月以降です。おそらく7月までは順調にワクチン接種はすすむと思われますが、8月以降はワクチンの導入量によっては摂取対象者の時期が大いにずれこむ可能性がありますので、今後の動向に注視しつつまた最新情報をブログで更新していきたいと思います。