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今の時期、韓国では整形手術をする患者さん(国内外問わず)がピークで多い時期ですが、整形手術を受ける前の注意事項について気になる方も多いかと思います。一部の薬は手術中に出血を助長したり、血が凝固できないように作用することがあるため、必ず事前に病院側に知らせて、事故予防をする必要があります。アスピリン、ビタミンE、女性ホルモン剤などのような薬は最小2週間前から中断し、禁煙、禁酒も必須です。このような事柄を守らないと、手術受けられず延期になる可能性もあるという点を留意しなければなりません。というわけで今回は、手術前のチェック事項についてご紹介します。 

 

 

手術前のチェック事項

 

 icon-check-square-o タバコは吸われますか?

たばこ 

喫煙は肺の浄化機能を抑制し、多くの痰が作られ、これによって熱が出ることがあり、血液循環を低下させ、傷の回復を遅らせ、肝炎の原因になることもあります。そのような理由から、手術が決定した瞬間から手術後の完全に回復する2ヶ月経過までは禁煙することが望ましいです。

 

 icon-check-square-o お酒を飲まれますか?
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お酒の解毒は、肝臓が担当するため、最小1週間前からは禁酒をすると良いでしょう。普段からよくお酒を飲んだり大量に飲酒する方の場合、麻酔に使用する薬剤が代謝に影響を与えるため、禁酒することをすすめます。手術後には、免疫力低下によって炎症が生じる可能性も高いため、傷が治癒する2週間~1ヶ月飲酒は控えます。

 

icon-check-square-o 高血圧、糖尿、甲状腺疾患で現在治療中ですか?

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内科的な疾患で治療を受けている場合には、カウンセリングを受ける時に知らせるようにし、その程度によって麻酔科の先生が確認します。定期的な健診と投薬をしている場合にはそれと関連する検査を施行し、問題がなければ手術を進行することができます。高血圧、糖尿、甲状腺などの薬は、手術当日禁食でも、少量の水とともに服用しなければなりません。

 

icon-check-square-o ぜんそくアレルギーなど、内科疾患治療を受けていますか?

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アレルギーがある場合、誘発成分やそのアレルギー反応(かゆみ、じんましん、呼吸困難など)の程度をあらかじめ知らせます。その成分が入っている薬剤を避けて麻酔を施行することで安全な手術を受けることができます。喘息の方は、最後の喘息がいつだったか、どれくらいの頻度で発するのか、症状はどんなものかを麻酔科の先生が確認した後、手術の可否と時期が決定されます。

 

 icon-check-square-o 現在、アスピリンを服用していますか?
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アスピリンは手術中に過大な出血を起こす可能性があるため、
少なくとも手術する2週前から服用を中断しなければなりません。

 

 

icon-check-square-o 現在、服用中の薬はありますか?
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薬について気になることがあれば、カウンセリング時などに病院に話をすればいつでも麻酔科の先生に確認できます。各病院で使用している麻酔剤や、手術後の回復に使用される薬剤の相互作用について知りたい場合にも聞けば教えてくれます。

 

icon-check-square-o 過去に手術した経験(心臓、肺、脳関連の疾患)がありますか?
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過去、手術履歴がある場合、麻酔科の確認と手術と関連する追加的な検査が決定されるようになります。その結果によっては、例えば気胸がある場合、内科的な診断と現在の胸部の映像所見上、異常が無ければ手術が可能ですが、幼いころに心臓手術を受けたことがあるという診断名と手術程度によって検査と手術が可能かどうかが決定されます。

 

icon-check-square-o 風邪をひきましたか?

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風邪をひいている場合、気管支は敏感な状態で分泌物が多く、喉が腫れているため、麻酔後に喉がさらに痛む可能性があり、多くの分泌物のせいで肺炎を起こすこともあります。声が変声し熱が出るほどひどい場合には手術を延期したほうがよさそうです。

 

icon-check-square-o 貧血症状がありますか?

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女性の場合、貧血の方は多いですが、普段からめまいがひどく辛い方は手術が決定したら貧血治療剤を服用したほうがいいでしょう。最小2週間服用するだけでもこのような症状が無くなり楽に手術を受けることができます。

 

 

 icon-check-square-o 手術のための禁食守ってますか?
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麻酔や手術を受けるために、基本的に3~8時間の禁食が原則となっています。禁食をする理由は麻酔や手術中に嘔吐によって胃の内容物が気道に入って窒息を招いたり、肺炎を起こすことを防ぐためです。禁食には水を含めすべての飲食物が禁止になりますが、血圧薬のように、手術当日でも必須で服用しなければならない薬の場合、少量の水と共に手術2時間前までは服用してもかまいません。禁食をしなかった場合、手術が延期になることもあるため必ず守りましょう。

 

 


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