糸リフティングをした後に、レーザーリフティングを受けてもいい?

糸のリフティング施術を受けた後、

『何だか物足りない…レーザーリフティングもしてW効果を得たい!…でもまだ糸を入れて間もないしそんなにすぐにレーザーを受けても大丈夫だろうか?』

こんな風に思う方はけっこういらっしゃいます。

そこで今回は、糸リフティングを受けた後に、追加でサーマクールやウルセラといったレーザーリフテイングを受けてもいいのか?についてお話ししたいと思います。

まず、私たちがはじめに知っておくべきこと。それは、レーザーリフティングの大表格といえるサーマクールウルセラの違いです。違いを知るうえで、次の2点は重要なポイントとなります。

1. 皮膚にはいくつもの層がある
2.レーザーリフティングで施術する層と糸リフティングで施術する層は異なる

これを聞くと糸リフティング後にレーザーリフティングを受けてもいいのではないか?となりそうですが、そうではありません!

というわけでここからは、ウルセラとサーマクールのそれぞれの特徴と、糸リフティング後に受けてもいいものとダメなものを説明したいと思います。

サーマクール

サーマクールはレーザー機器を利用してリフティング効果を発揮した最初の施術といえます。高周波を利用して皮膚下の真皮層に熱を発生させながら皮膚の表面を急激に冷却して熱での損傷を減らします。このような方法でコラーゲンを生成させるように誘導しています。

図のDermisという部分が真皮層にあたりますが、サーマクールのリフティングはこの層にまで到達します。

ところで糸リフティングはSMAS層に及ぶ施術です。すなわちサーマクールと糸リフティングは、お互いに皮膚内での適用する部分が違うため、糸リフティングをした後にサーマクールを受けても特に無理や負担はないということになります。
(※一人ひとり肌のコンディションや施術を受ける目的によっても差はあるため、医師とよく相談してから受けるようにしましょう)

ウルセラ

ウルセラは様々な治療に使用されている集束超音波治療 (HIFU)をリフティングに応用させたとものといえます。 HIFU…High Intensity Focused Ultrasonic surgical unit

ウルセラは、皮膚の中に55~70度の熱を発生させ傷を作り、その傷が自然な免疫反応を起こすことでコラーゲン再生を促進させる施術です。

そしてウルセラは脂肪層を通過してSMAS層まで深く到達するというメリットがあります。

ということは? 
先ほど糸リフティングは皮膚のSMAS層に及ぶ施術だと話しました。つまり、ウルセラと糸リフティングは適用する範囲が同じなのです。

つまり、糸リフティング後にウルセラを受けてしまうと糸を分解してしまい糸の張力を失ってしまうことになりかねません。そのため糸リフティングを受けた後はそれが維持される約6ヶ月間はウルセラは受けないことが賢明といえます。

その期間をあけずに受ける場合は、糸リフティングの効果は失う覚悟をもって臨んでください。(※一人ひとり肌のコンディションや施術を受ける目的によっても差はあるため、医師とよく相談してから受けるようにしましょう)

 

 icon-check-square サーマクールは、糸リフティング後にも可能!
 icon-check-square ウルセラは、糸リフティング後は少なくとも6ヶ月間はあけること!
 icon-check-square 糸リフティングの直後にウルセラを受けるなら、糸リフティングの効果は失う覚悟で!

 

いかがでしたか。今回は、糸リフティングを行ったあとに、レーザーリフティングを受けてもいいのか?についてお話しました。
リフテイングで最大の効果を得たいと考え、糸とレーザーの両方を考える方はけっこういらっしゃいますので、これからリフティング施術を考えている方はぜひ参考にしてみてください。