手術後、アザができやすい人の特徴

整形手術後、アザがなかなか消えなくて苦労する方がいます。気になって病院に問い合せても、“個人差があるため時間が経つのを待つしかない“という回答しかありません。

 

そこで今回は、アザができやすい人の特徴を整理してみたいと思います。

まずアザとは、手術によって皮膚の組織と毛細血管が損傷して流れ出た血が皮膚の下に溜まって皮膚の表面から映ってしまう症状をいいます。そのため、アザができやすい特徴には、出血や止血に深い関係があるといえます。

本来、手術の過程で止血をおこなえば、ほとんどアザにはなりません。とはいっても医師がいくらこまめに止血をしながら手術を行ったとしても、100%完璧に止血をすることはできないため、どうしてもアザができてしまうのが現実です。

 

手術後、アザができやすい人の特徴

 

1 血が出るとなかなか止まらない人

  • 血液凝固に影響を及ぼす疾病や体質である(血小板の数値が低い又は肝臓機能の低下)
  • 普段から服用している薬の影響(ビタミン剤、アスピリン系薬物は止血を妨げるため、手術後にアザができやすくなります。病院が手術前に該当する薬の服用を禁ずるのもこの理由です)

2 皮膚が薄く、弱い人

  • 皮膚の組織が薄く弱いと、手術中の損傷の刺激がそのまま毛細血管に伝わり、たくさん出血してしまいます。

3 肌が白い人

  • もともとの皮膚の色が白い人は、一般的な人よりアザの色がさらに濃くはっきりみえるため、アザがひどいと思うかもしれませんが、実際には視覚的、相対的な差でしかありません。

4 血管が弱い人

  • 先天的あるいは健康上の原因で血管が弱いと、手術中に起こる損傷刺激にも血管がすぐに破れて出血してしまうため、アザができやすいです。

 

手術と出血、アザは密接な関係にあります。自分の体質が、これらの事例に該当する場合、手術後にアザができてしまたり、アザがなかなかひかなくても、“そういう体質なんだ”と理解すれば、過度に心配になることも無くなると思います。